生薬だからといって安全とは限りません
下剤には、合成した薬品と、漢方薬からの生薬とがあります。
生薬は、自然にある植物から作る薬で、
下剤として有名なのは、センナです。
センナは、葉、茎、実など、すべてが薬用として使われることから
薬事法で、薬以外に使うことは禁止されています。
それだけ、効果があるということですね。
さて、生薬ですが、植物から作られるというイージから、
安全・安心と考えがちです。
しかし、実際は、安全なのか、安心なのかは、
別問題です。
そもそも、センナのように薬事法で用途が決められているものは
効能が強すぎるので、量を間違えると、危険だということです。
また、その生薬をどのように栽培していたのか、管理はどうだったのかも
気になるところです。
市販薬は、しっかりと厳しい管理がされてはいますが、
だからこそ、用途・用法を間違うと危険だということです。
2011年6月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:市販の物はどんな物があるか?
市販の下剤にはどんなものがあるの?
ドラッグストアに行くと、実にさまざまな下剤や便秘薬が売られています。 用法から言えば、水と一緒に飲む薬があり、後は、座薬・浣腸といったものもあります。 どのように働くのかということでは、実に様々な種類があります。 まず、塩類下剤の酸化マグネシウム、硫酸マグネシウムは、腸の中の水分量を増やし、便をやわらかくして排便させるというものです。 また、ヒマシ油などの小腸刺激性下剤といったものは、小腸の働きも弱めますが、腸全体を空っぽにすることができるので、解毒作用としても利用されます。 大腸を刺激して運動させて排便させるものには、アローゼン、ラキソベロンといった大腸刺激性下剤があります。ただ、急に大腸が動き出すので、腹痛が起きたり、吐き気をおぼえることがあります。 腸の働きを整えるビフィズス菌などを利用した整腸剤といわれる下剤もあります。これは、比較的他と比べると緩やかな効き目になります。 このように市販の下剤といっても、腸の環境を整えるものから、腸に働いて刺激するもの、便をやわらかくするものなど、どこにどう働くかが全く違います。 便秘になった場合には、どのような症状かによって、使う下剤の種類も違ってきますし、また、人によって体質も違うので、自分に合ったものは、根気よく探すしかないでしょう。
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2011年3月10日|コメント (0)|トラックバック (0)
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